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Livereport -- Universal Slam! Show Case (2001/11/26)

Date : Nov 26 (Mon), 2001
Venue : Shibuya AX
City : Shibuya, Tokyo, JPN
Other Band : Darwin's Waiting Room


++ Set List ++
1 Scar / 2 A Bigger Mood / 3 Safer on the outside / 4 Hi-Fi Killer / 5 Blue Day
6 Another Perfect Day / 7 Surround / 8 Waking Up To The End Of The World
9 Flavor of the Weak / 10 Wall of Sound
-- encore --
1 Vertigo / 2 Surrender ( CheapTrick cover ) / 3 Happy




 今回はUniversalが主催する" SLAM! U WANNA ROCK? "ショーケースの第1回ゲストとしてやってきました。AHFの他はDarwin's Waiting Roomというマイアミ出身のHeavy Rock系のバンドが出演。音楽的にはかなり毛色が違うバンド同士なのでどうなるかと思っていたけど、、、。客入れのときに「今回は2部構成になっておりまして第1部はDarwins Waiting Room、第2部はAmerican Hi-Fi……」という放送。「DWRが先なんだ、怖いよ〜」という女の子の声があちこちから聞こえてきました(笑)が、私は1人小踊りしてました♪というのも……正直言いましてAHFが先だと思ってたんですよね〜。要するにAHFが前座扱いなんじゃないかと(苦笑)でもトリだったなんて!たとえ2組でもトリはトリです(笑)またチケットも「かなり余っている」と聞いていたので心配していたのですが、実際には1Fに関してはほぼ満員に近い状態だったように見えました。お客さんは男女半々、年齢層は思ったほど若くなかった!!??
 DWRに関しては省略。しょっぱなから辛かった(^^;
 機材入れのときまたしてもスタッフはヘルメット被ってうろうろしてるし、札幌でもつけていた変なお面をつけて、オモチャの刀持ってフロアの写真を撮ってるし…(苦笑)

 そしてメンバーが登場〜。わ〜、ぎゃ〜というなるフロア(笑)Stacy「コンバンハ、トキオ!! ボクラハアメリカンハイファイデス!!」といきなり日本語で挨拶。そしてOpenignはやはり"Scar"から。Drewは噂の「日本Tシャツ」を着てました(笑)"A Bigger Mood","Safer on the outside"と続けて演奏した後、「ゲンキ?」。見りゃわかるでしょ!ってくらいみんな元気でした〜(笑)そして"Hi-Fi KIller"へ。「I gonna disappear〜」の前のところでメンバー3人がジャンプするのでフロアも大揺れ。"Blue Day"の後は「ミンナアイシテル!」。札幌よりも日本語でのMCが多かったです。"Another Perfect Day"ではStacyは客席に手拍子を要求。私の横にいた多分高校生と思われる(ダイブが出来る曲が好きそうな)男の子が「すげー、いい曲じゃん」と言ってくれたのが嬉しかった(^_^)
 そして"Surround"へ。この曲は何度聴いてもライブ向けの曲だなぁ〜。次の"Waking Up To The End Of The World"はみんな初めて聴くはずの曲なのにノリが良かった♪だからStacyも「世界中いろんなところを周ってるけど、日本は最高だよ」と言ってました!そして「今夜はライブアルバムとしてレコーディングしてるから」、そう今回のライブはライブ盤として発売予定。
 新曲を少し演奏した後、、、Gが2本重なって、Bが重なって……気のせいか大部分の人が"Flavor of the weak"に入ったことに気がついていませんでしたね、なぜ(笑)!!??気がつくと「うわぁぁぁぁぁ.........」鼓膜が破れそうになりました(笑)Bridgeの「Her boyfriend〜」の後、Stacyはフロアにマイクを向けてしまいました。「Nintendoーー!!」の絶叫も凄かった!!日本人のために作ってくれたような曲だし☆そして曲が終わるといきなりStacyが「ダレカツキアッテ」。。。あんた、ナンパですかい!?「今夜この後Hard Rock Cafeでパーティーをやるから」だって(笑)場所まで言いますかね、普通(笑)この後いつもとおり"Wall of Sound"で終了しました。

 本編が終わり、アンコールをやるのかな〜…と考えるまもなく、フロアがアンコール要求の嵐(^o^)あっという間にメンバーもステージに戻ってきました。「You guys are too fucking cool men, thank you」と、嬉しそうでしたね。そしてStacy「"American Pie2"ってバカっぽい映画だけどさ…」アメリカでは面白いと言ってたのに、多分こっちが本音だろうな(笑)内容は高校在学中になんとか初体験を済ませようとする男の子たちの話です(笑)"Vertigo"は楽しい曲なんですよ!
 Stacy「みんなCheapTrickって聴いたことある?」「Yeah♪」「This song called "Surrender"」!!!!私が大好きな曲で今回はちゃんとStacyの声で聴くことができて嬉しかった(^^)(Boulderでもちょっとだけ聴くことができたけど、あれは大部分がスタッフが歌っていたので)!!! 「Rolling number is rock'n roll got my KISS records out♪(ロックのナンバーは勝手に持ち出した僕のKISSなんだ」というところでいっそAHFのCD投げてくれれば良かったのに(笑)もしかしたら若い高校生のファンなどはこの曲を知らなかったかもしれないけど、FOTWより盛り上がっているように見えました!曲が終わった後、「このCD買おう」っていう声が聞こえましたし(笑)最後の曲は札幌のアンコール2曲目と同じだったと思うんだけど、何の曲がわかりませんでした。カバー????そして今回もありましたよ、Stacyのダイブ(^^)わざわざ助走つけて思いっきりダイブ!サーフィンする感じにはならなかったけど、スタッフに救助されたStacyは上半身裸でした(笑)女の子から「きゃ〜」の歓声(^o^)
 Stacyがラジカセを壊してましたね〜。ステージで物を壊すのを見たのは初めてでした。おまけにそれがDrewがぶつかりそうになっていて(というか見ようによってはDrewに振り下ろしたのかと思った???)ちょっとびっくり(^^;最後はBrianはドラムスティックを高く放り投げて退場しました。
 ショーケースという形だったし、曲数は多くないのではないかと思っていたのにアンコールも含め、13曲もプレイしてくれて大満足でした(^^)できれば次回は東京の単独公演をしてくれますように!!



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