AHF A to Z |
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A |
American Hi-Fi |
バンドの名前であると共に1stアルバムのタイトルでもある。1998年にAstronomy
Clubという名前で結成、その後BMX Girlという名前に変え、ハワイで何度かライブも行っている。さらにその後デビューが決まった頃名前を正式にAmerican
Hi-Fiとした。ちなみにこの名前を考えたのはDrewだとのこと。
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B |
BMX girl |
American Hi-Fiのformely
Name。
1999年〜2000年初めまでAHFはこの名前で活動していた。元々はStacyのAOLのScreen
Name(日本でいうハンドルネーム)だった。
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Bob Rock |
Rock界の超大物プロデューサー。 今までに手掛けたバンドはAerosmith,BonJovi,Metallica,VerucaSaltなど数え切れない。StacyがRock氏と知り合ったのはNina
Gordon『Tonight and the rest of my
life』のレーコディングの時。 何となーく自分が新しいバンドを立ち上げたことを伝え、デモテープを渡し、プロデュースを打診するとRock氏はそれを快諾。 Stacy曰く「Bobが俺らの口車に乗ってくれて良かったよ(笑)」
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Boston |
American
Hi-Fiのホームタウン。 でも実際には生粋のボストンっ子は一人もいない…(Stacyはオクラホマ、Jamieはコネチカット、Drewはペンシルバニア、Brianはニュージャージー出身)。ボストンと言えば、学園都市だが、メンバーも全員大学がボストンであった。 ボストンのミュージック・シーンというのは狭いらしく、別々のバンドで活動していたメンバーだが、かなり昔から顔見知りであったらしい。
ちなみにボストンをホームタウンとする有名なバンドとしてはAerosmithがいる。
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F |
Fig Dish |
Brianのformerlyバンド。 シカゴをホームタウンとするバンドで,メンバーはRick Ness(Vo&G),Blake
Smith(Vo&G),Mike Willson(B),Brian Nolan(Dr)。
1995年『That's what love songs often do』,1997年『When shave goes back
to push』の2枚のアルバムを発表する。ただしこれにBrianは参加していない(それぞれAndrew
Hamilton, Bill SwartzというDrが参加している)。また現在もFig Dishというバンドは存在しているがメンバーは全員変わっている。
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Flavor of the weak |
American Hi-Fiの記念すべきファーストシングル。 MordanRockチャートでは2週連続1位を獲得する。 当初は『Flavor of
the WEEK』と勘違いされることが多かった(発音も同じ[wi:k]だし)。このタイトルはStacyとNina Gordon(元Veruca
Salt)の2人で考えたものらしい。
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L |
Letters to Cleo |
Stacyのformerly band。 1990年ボストンにある大学に通う学生によって結成される。メンバーはKay Hanley(Vo), Greg
Mckenna(G), Micheal Eisenstien(G), Scott Reibling(B), Stacy
Jones(Dr)の5人。メジャーデビューは1994年アルバム『Aurora Gory Alice』。『Wholesale Meats and
Fish』('95),『Go』('97),『Sister』('98)などのアルバムの他EPも数枚発表するが、Stacyが参加しているのはうちアルバム2枚、EP1枚である(1997年からStacyの活動の中心はVeruca
Saltに移っていたため)。 1999年にKayとMichealが結婚(Kayの妊娠による)。Stacyも完全にバンドを離れる旨を表明し、バンドは解散を決定。2000年5月4日、ボストンにてラスト・ギグを行った。
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London |
イギリスの首都。 大手石油会社に勤めていたStacyの父親は転勤族であり、Stacyは18歳でボストンの大学に入るまでオクラホマ、オハイオなどアメリカ各地を転々としていた。海外勤務もあり、Stacyも7〜12歳までロンドンに住んでいる。Stacyが少なからずBritish
Bandの影響を受けていることはアルバムを聴いてもあきらかであろう。 ちなみにStacyが生まれて初めてみたライブは1979年London・Wembley
Arenaで行われたABBA。Stacyが8歳の時である。
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N |
Nina Gordon |
元Veruca SaltのVo。1968年生まれ。 98年にVSを脱退後、ソロ活動を行い、2000年アルバム『Tonght and the rest of
my life』を発表(日本では2001年に発売されている)。StacyはこのアルバムにDrで参加している。AHFのデビューアルバム『American
Hi-Fi』にも名前こそ載っていないが歌詞やアレンジで協力をしている。
またStacyのかつての恋人であり現在は別れてしまったがでも今でも仲が良い友達だとか。
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Nintendo |
『Flavor of the
weak』の歌詞にある"Nintendo"。
アメリカでは"Nintendo"とはファミコンのこと。スーパーファミコンは"Super
Nintendo"という。ちなみにゲームボーイ、プレイステーションはそのまま"Game Boy"、"Play Station"。
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S |
Sky Heroes |
Jamieのformerlyバンド。 名前の通りホームタウンはボストンである。1995年結成される。当初のメンバーはBrian
Dunn(Vo&G),Jamie Arentzen(G),Dudley Wyman(B),Brian
Nolan(Dr)の4人。 実は1996年くらいまでBrianもこのバンドに在籍していた。1996年、セルフタイトルのEP『Sky
Heroes』を発表するが、1998年頃解散しようである(詳細は不明)。
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T |
Tracy Bonham |
DrewのFormerly Band。 実際にはバンドというよりTracy
Bonhamのバックバンドだった。
Drewは彼女のアルバム『Liverpool Session』『The Boudens of being
upright』の2枚のアルバムに参加している。
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V |
Veruca Salt |
女性2人をVoとして擁するいわゆる"Candy Rock(Pop)"と言われるバンド。ホームタウンはシカゴ。 オリジナルメンバーはNina
Gordon(Vo&G),Louise Post(Vo&G),Steve Lack(B),Jim
Shapiro(Dr)の4人。NinaとJimは実の兄妹である。1994年にアルバム『American
Thighs』でデビューする。セカンドアルバム『Eight Arms to Hold You』のプロデューサーはBob
Rock。このアルバムのレコーディング終了直後、DrのJimが脱退。その後任としてStacyが加入する。Stacy="Veruca
Saltのドラマー"というイメージは強いが、実はアルバム製作には参加していない。1997年秋には来日を果たす。1998年初め、Ninaが脱退することになり、VSは実質解散となる。現在はLouiseが新生Veruca
Saltとして活動しており、2001年6月には来日もしている。
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