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Radio -- Power Rock Today / Bay FM (2001/12/1 OA)

こちらのラジオレポはやじろべえさんの協力をいただきました。
ありがとうございます^^

DJ : 伊藤政則


Stacy : Hi, I’m Stacy
Jamie : I’m Jamie. We’re from American Hi-Fi
Stacy : And you’re listening to Bay-FM MASA ITOH’s "Power Rock Today". Tokyo Rocks!
Jamie : Yeah, We wanna come back to Japan.
Stacy : See you next time.


 ♪Surround


●いやー、楽しいコンサートでしたねえ。Darwin’s Waiting Room(以下DWR)そしてAmerican Hi-Fi(以下AHF)のSLAM! U WANNA ROCK?ショーケースギグが月曜日に渋谷AXで行われて、私も行ってきたんですけどね。今日の皆さんからのメール、FAX、手紙、いっぱい来ております。ちょっと紹介しましょう。
 『いやー、AHF楽しかったですねえ。元気いっぱいでスカッとしたさわやかなライブ。一曲目のScarからアンコール3曲、大満足の夜でした。最後はステイシー自らフロアにダイブして、ラジカセもぶっこわして、私の周りの若い女の子たちは“いやーん、かっこいいーん!”と喜んでいました』
若い子多かったよねえ。
 『久々のライブハウスだったんで、DWRのMCがアディダスのスーパースターを履いていたのはさすが、と思いました』ハハッ。『AHFはステイシーがアンコール前の最後の前の曲と最後の曲を紹介したことしか覚えていないくらいノッた』ということですか。うーん、なるほどねぇ。えー、もうひとつだけ。
 『ショウケースギグ行ってきました。ジャンルが違うバンドなので見ていて飽きませんでした。両方のバンドとも初来日なのに始まる前とか異様な空気で、このショウケース第二弾、第三弾と楽しみにしています』ということで。第二弾はPuddle Of Muddを予定しているようですけどねえ。
 『AHFはベースがしっかりしているからか、プレイ全体に締りがあり、期待していた以上にとてもかっこよかったです』と。うーん、なるほどね。
 『DWR、いきなりドギモを抜かれました。音圧がものすごかった、この一言に尽きます。一発音を放ったらライブハウスの空気が一気にうねりをあげて襲い掛かってくる、そんな感じでした。4200円というリーズナブルさ、これも大きな魅力です』
その通りでねえ、やっぱり値段なんですよ。これもやっぱりあの、ショウケースギグだから実現したということでねえ。ええ。この方も同じこと書いてますね。 『4200円安いです。というか4200円くらいがどんなバンドでもちょうどよいお値段だと思います。多くのバンドに言えることなんですが、チケット代金をあと1500円くらい安くして日本に呼べばいいのになと思います。だいたいこの手の中堅バンドだとチケット代が、会場にもよりますが、5500円から7000円くらい。そこを4000円から5500円くらいにしていただけるとほかにもお金が回せます。例えば1500円ずつ安くなれば、ライブへ3,4回行けば、浮いた分でもう一回ライブにいけるんです。また浮いた1500円に少しプラスして昔のアルバムとかが買えると思うんです』
その通りでございますねえ。チケット代高すぎます!クラブギグは4000円代でいってほしいね。高くても5000円。だからまあ、ON AIRそれからリキッド、アストロホール、クラブクアトロ、ここも5000円以上のライブはやっちゃいけないっていうふうにすればいいんだよな。Status Quoとかクアトロでやったとか、あれは別だけど。そういう風に決めりゃあいいんですよ。私はそう思いますね。

 さて、80年代の影響を相当受けているのかなっていう気がしますねえ、80年代見たコンサートの中で特に印象深かったのは?


Stacy : 生まれて初めて見たコンサートはABBA。79年に両親がロンドンのウエンブリー・アリーナに連れてってくれたんだけど、あの時彼らは真っ白なガウンみたいなものをまとって、センターステージで演奏してた。オーケストラも一緒で、彼らは足元が光る花道を歩きながら歌ってた。それを見た時に、僕もこういうのやってみたいな、と思ったんだけど、その後、Motley Crue, Ozzy Osbourne, Iron maiden, Judas Priestを見るようになって、心の底からロックンロールが好きだと思うようになった。Kissもそうだなあ。

Jamie : 僕もモトリーやラットのコンサートに行って、自分もああやってステージに上がって、これだけたくさんの人の前で演奏してみたいって強く思った。あの迫力は信じられなかった。

●実はステイシーはロンドンに住んでいたこともあって、7年間ほど、世界各国を渡り歩いたんだそうですねえ。ご両親がねえ。これはおハガキ。
『最初のDWR、私はまったく予備知識がなかったんですが、ハードコア、ラップ、ヒップホップ、ドライブ、グラインド等がミクスチャーされて、とても、なんか形容しがたいバンドで、かなり盛り上がり、観客もすごかったです。AHFが始まると、平均身長がやたら低くなり、中高生がたくさん周りにきまして、ライブの途中ボーカルのステイシーが日本語で“ダレカツキアッテクレルヒトイマスカ”と言うもんだから、女の子は全員手を挙げて、“ハードロックカフェでパーティするよ”みたいなことを言ってたんで、ハードロックカフェに行った人もいたんじゃないでしょうか』すごかったらしいですねえ。ええ。
 『チープトリックのSurrenderをカバーしてくれてとてもうれしかったです。グランドカウントダウンはAHF』いやー、今週AHF多いよ、グランドカウントダウン(注:この番組でやっているアーティスト人気投票)。んー、上がってくるかもしんない。ええ。でねえ。まあ、今いろんな80’sのバンドを言ってました。Flavor of The Weakのビデオの中にもそういうシーンが登場しますが、そういった音楽から、今の自分たちの音楽のスタイルっていうのは影響を受けていると思いますか?


Stacy : 間接的な影響だと思う。80年代の音楽がAHFに直接影響を与えているとは思わない。

Jamie : ところどころドラムのおかずは当時を彷彿させるんじゃない?

Stacy : たしかにドラムはIron Maidenからパクッたものもあるね(笑)。AHFはどっちかっていうと90年代初期のインディ・ロック、ピクシーズとかマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、最近ではフー・ファイターズとかオアシス、こういったこれまで聞いてきた音楽があるからこそ自分たちがあるんだ。

●ただね、音楽の楽しさ、80年代のバンドの、あの音楽の楽しさは受け継いでいると思うと。

Stacy : その通りだよ。正直言わせてもらうと、最近のハンドがなぜあそこまでムカついているのか僕には分かりかねる。バンドをやるってことはもっと楽しいことのはずなんだけどなあ。ここでは名前を出さないけど、ときどきインタビュー記事とか読むと、“どうしてそんなに怒ってるんですか?”という質問に“俺はヴァーモントのアッパーミドルの出身で、うちの両親は17歳の時に離婚してよー”みたいなこと言って、“それが怒りの源だ”と言っている。でもね、それはどこか怪しいと思うよ、僕は。

●80年代に中学生、高校生だったわけだよね。だからよくロックのTシャツを中に着て、それ着ていくと学校の先生がうるさいから、その上にシャツ着て見えないようにしていたっていう悪ガキだったらしいんだけど、80年代のMTVで見たビデオの中でステイシーの一番インパクトに残ったのは…

Stacy : Motley Crueの"Looks That Kill"だね。あのビデオを見ながらトミー・リーのドラミングを研究したんだ。ちょっとした仕草とか盗みたいと思ってね。何年もたって20代後半の時ドラマーとしてドラムを叩いてたら、誰かに“おまえ、トミー・リーみたいな叩き方するな”って言われたことがある。自分では全然意識してなかったんだけど、子供のころあれだけ熱心にトミー・リーを研究したおかげで、知らないうちに似ちゃったんだろうね。

●今度の私のTVK,千葉テレビのRock CityはこのAHFのライブ映像とインタビューをご紹介しますから、まあ、見てください。そうですか、ステイシーが80年代MTVでもっとも影響を受けたバンド、そして曲はこの曲なんだそうです。Motley Crue"Looks That Kill"!

 ♪Motley Crue "Looks That Kill"


●1983年の『Shout At The Devil』セカンドからMotley Crue"Looks That Kill"。結構このモトリーのセカンドあたりに影響を受けた人は多いよね。まあ、ピークですよねえ。モトリーはこのアルバムから"Girls, Girls, Girls""Dr. Feelgood"とねえ、この辺がピークだと思うんですけど、長いピークでした。もう一回ピークくるかもしんないけど。
この間ハードコアスーパースターのヨッケ・ベルグと会ったときも、彼はモトリー・トゥールっていうバンドをゴッゼンバーグでやっていて、信条は“ファーストとセカンド以外のMotley Crueの曲はやらない”という、そういう信念らしいね。一番影響を受けたのはやっぱりLooks That Killだって言ってましたけどね。
 ステイシーの一番好きな曲。まあ、今のAHFの若い世代のファンはMotley Crueのこの83年頃を知らないかも知れませんけど、是非CDで買ってみてください。かっこいいですよ。ええ。LAグラムの時代ですけどね。LAメタルの最右翼のバンドでございますよ。


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